院長紹介|おおつか内科クリニック 消化器内科・腎臓内科|茨城県つくば市

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内科・消化器内科・腎臓内科

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院長紹介|おおつか内科クリニック 消化器内科・腎臓内科|茨城県つくば市

ご挨拶

院長 大塚公一朗

私は筑波大学で医学を学び、初期研修後は、郷里の長崎で腎臓内科医として修練しました。うち1年半は離島医療に従事する機会を得、専門領域(腎臓)以外にも、糖尿病・代謝内分泌内科や膠原病リウマチ内科など、複数の専門領域の担当医として経験を積みました。つくばに戻ってからは、筑波記念病院で消化器内科医として修練しました。全身を診れる医師になりたいと願い、学んできました。
私は、まず第一に、きちんとした診断ができる医師でありたいと思います。当院で可能な、消化器内視鏡(胃カメラ/大腸カメラ),レントゲン,エコー(心エコー/腹部エコー)など各種検査は、すべて「聴診器代わり」と考えています。可能ならば症状が出る前の状態で、まずはしっかりと診断をつけられることで、地域の皆さんに寄り添う、かかりつけ医としてありたいと思います。
そして第二に、きちんとした治療ができる医師でありたいと思います。私は腎臓内科医として、高血圧や糖尿病など含めた全身を診させていただく機会を、多く得ました。腎臓は、毛細血管の塊であり、動脈硬化の影響をとても受けやすい臓器です。腎臓を診ることは、動脈硬化の原因をひとつずつ探し、良くしてゆくこと。高血圧やコレステロール、糖尿病などいわゆる全身性の生活習慣病を良くしてゆくことに、おおきく通じています。腎疾患は、生活習慣病(高血圧や糖尿病)が長期間持続したことによる結果であることが多いからです。動脈硬化が進んでいる状態だと、狭心症や脳梗塞など全身の病気を伴っていることも多く、全身の状態を丁寧に診てゆく、いたわりながら良くしてゆくことが必要です。とくに心臓との関連は重要で、体の水分をつかさどる心臓ポンプと、水分量を調整する腎臓ダムの関係で、切って切り離せない関係といえます。私のこれまでの経験、そしてここからの経験、最新の知見を取り入れながら、少しでもよい治療が行えればと思います。

地域の皆さんとともに在れますよう、日々精進(しょうじん)してまいります。何卒どうか、よろしくお願いいたします。

院長大塚公一朗

略歴

2003年 筑波大学医学専門学群卒業
2003年 三井記念病院 内科研修医
2005年 長崎大学病院 第二内科 医員
2006年 長崎市立病院成人病センター 腎臓内科
2007年 国立病院機構 長崎医療センター 腎臓内科
2008年 雄博会千住病院 腎臓内科
2010年 地方独立行政法人 北松中央病院 腎臓内科
2012年 長崎県五島中央病院 腎臓内科
2014年 茨城県厚生連 水戸協同病院 腎臓内科
2015年 筑波記念病院 消化器内科

資格

  • 日本内科学会 内科認定医
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本消化器病学会 消化器専門医
  • 日本腎臓学会 腎臓専門医
  • 日本透析医学会 透析専門医